自衛官の年収と給料明細や残業時間や休日【自衛隊】

陸上自衛隊、海上・航空など自衛官として働く読者さんからの口コミ情報をご紹介します。

【 年齢 】40歳
【 地域 】関東地方
【業種･職業】自衛官
【仕事内容 】航空機搭乗員
【 年収 】610万
【ボーナス 】100万円
【残業時間 】月0時間
【 休日 】土日
【何か一言 】
福利厚生や飛行手当に休みも多く、相当に豊かな生活を送ることができていました。現在は退職しています。

【 年齢 】34
【業種･職業】特別国家公務員
【仕事内容 】自衛官（曹）
【 年収 】510
【残業時間 】月30時間
【ボーナス 】
【 休日 】
【何か一言 】
扶養手当を含めての年収ですが、独身なら年間１００万円は違います。

自衛官には残業手当がつかず、民主党が入っているほど収入はありません。

マスコミのバッシングはやめてほしいです。自分たちのほうがたくさんもらっているのに、人のことになると元気になるのは許せません。

【 年齢 】24
【業種･職業】自衛官
【仕事内容 】整備
【 年収 】350万円
【残業時間 】
【ボーナス 】
【 休日 】土日祝
【何か一言 】
しっかり休みも取れて安定した職業です。たまに残業もありますが、残業手当がつかないことは残念です。

【 年 齢 】 ２３歳
【 業 種 】 海上自衛官
【 職 業 】 公務員
【 年 収 】 ３７０万くらい
【残業時間】
【ボーナス 】 ３５万くらい
【 休 日 】
【何か一言】
勤務上年間１００日以上は船の上で、その間の食事は国から出るので給料を使うことがあまりありません。

【 年 齢 】３９
【 業 種 】公務員
【 職 業 】自衛官（管制官）
【 年 収 】９８０万
【残業時間】９００時間／年
【ボーナス 】約２００万
【 休 日 】週休２日／基準
【何か一言】
ＡＷＡＣＳに搭乗しているので、航空危険手当で年収が上がっています。

基本８時から１７時の就労ですが、何かあったときは休日返上で残業代もつかず仕事に出ることも多いです。

管理人かいばの感想

読者様からの口コミ情報を読んだ、わたしの感想を独断と偏見で言わせていただきます。

自衛隊員は肉体的キツイというイメージがあるので、私自身、やりたいとは思わないです（汗）　とくに陸上自衛隊は訓練が厳しいイメージがあります。

公務員なので給料は良いですし、自衛官になりたがる若者が少ないのかポスターなどを貼って募集をしてるのも見かけます。なので体力に自信がある、自衛官として人の役に立つ仕事がしたいと思ってる方にはおススメできます。
 

また陸上自衛官になると大型免許、戦車に乗るための特殊免許、航空だとヘリコプターの操縦、海上自衛隊だと小型船舶操縦士などが必要になります。

それ以外にも電気工事士、危険物取扱者、自動車整備士、潜水士なども取れるので、自衛隊として働きお金を貯めつつ、資格取得をしてから民間企業に転職する人もいます。

実際、わたしの会社でも元陸上自衛隊員だった人が転職してきたことがあります。仕事に役立つ資格はもってるし、自衛隊で鍛えた体力・精神力があるので会社としても良い人材ということで採用しやすいわけです。
 

自衛官にかぎらず公務員は年齢制限がある地方自治体が多く、30歳をすぎると応募条件から外れることもあります。

ただ地方自治体によってバラツキがあるので、公務員になりたい方はちゃんと調べることをおススメします。