女性の昇進差別で怒る女性

「なんで私より仕事のできない同僚が出世するの?」

「同期の男性社員は係長になったのに、わたしは平社員のまま…」

 

高学歴のキャリアウーマンだったとしても、女性はなかなか昇進できないのが日本社会です。

「女性は結婚したら仕事を辞める」、「子供ができたら産休や育休で長く休む」と勝手に決めつける管理職のせいで、仕事ができても出世させてもらえないんですね。

そんな不満から転職を決意した30代女性Tさんの体験談をご紹介します。。

30代女性Tさん 転職前

【 年齢 】30代
【 地域 】関東地方
【業種・職業】教育・事業企画/販促
【仕事内容 】サービス企画、販売促進物の制作の進行管理
【 年収 】500万円
【ボーナス 】100万円
【残業時間 】月40時間
【 休日 】月6~8日

転職を決意した大きな理由は、評価の妥当性が感じられなかったことです。

男性のみ年功序列で昇格していくような会社で、いちおう半期ごとの目標シートもありましたが形ばかりでした。

目標に対して、売上125%を達成しても昇給することも、評価されることもありませんでした。なので常に納得できない気持ちがありました。

 

頑張っても意味がないとモチベーションが下がってきます。

自分の仕事っぷりを評価してくれないような会社にしがみつく必要はないし、自分の気持ちを大切にしようと思ったので転職を決意しました。

あとロールモデルになるような先輩や尊敬できる人がいなかったのも、辞めてしまった理由かもしれません。

 

なお、辞めるかどうか悩んでるとき、会社の景気が悪くなり年収ダウンしたのも後押しとなっています。

その会社は私が転職してからも、ドンドン業績が悪くなっているので、あのタイミングで辞めて良かったと思います。

転職活動の進め方

転職エージェントと握手する男性

転職活動をはじめた頃は大手の転職サイトに登録し、キャリアカウンセラーに会い、次の会社を探していました。

しかし、大手の転職サイトから推奨される案件がどこもピンとズレているように感じ、ビズリーチから声をかけていただいた小さいエージェントさんに相談したり、紹介してもらうようにしていました。

小さい会社のエージェントさんの紹介の方が、親身になってもらえましたし、良い案件の紹介が多かったです。

筆記・面接対策

転職の筆記試験勉強をする人

筆記試験に関しては1冊参考書を買って勉強しました。大手企業を受ける際にSPIはつきものです。

私が受けていた会社は大手企業ばかりなので、SPIは毎回のようにありました、なので事前に勉強しておいて良かったです。

面接対策についてですが、企業理念をちゃんと頭に入れておきました。企業理念と志望動機が結びつくようにしないとチグハグになりますので。

内定までの道のり

l_020

一発で内定が決まることはなく、採用試験に落ちることもありました。

落ちるときって大体分かるので、「やっぱり…」という気持ちが大きいです。

テンションを試験日に合わせていけないことが原因の時もあります。その場合は悔しいですね…

また採用試験に落ちると、どうしてもセルフイメージが下がってしまいますので、モチベーション維持が大変です。

 

転職活動中は「三十路過ぎた女を雇ってくれるところはないのではないか」と不安だったので、内定が決まったときは、とにかくホッとしました。

転職活動と仕事との両立が大変で、わたしの場合、転職活動を初めてから決まるまで半年以上かかったので、「この会社でもいっか・・・」と途中あきらめそうになることもありました。

また内定が決まったので辞めようと思いましたが、後任がすぐに仕事を引き受けることができずに時間が過ぎてしまいました。

本来は、内定が決まったタイミングで辞める方がベストでしょうが、後の人のことを考えると、引き継ぎもなく辞めるのは抵抗があります

転職後

【業種・職業】IT業界・広報系
【仕事内容 】イベントや広報
【 年収 】600万円
【ボーナス 】120万円
【残業時間 】月10時間
【 休日 】月8日

転職が上手くいき同規模の上場企業に滑り込むことができました。

入社して半年で昇格もさせてもらい、年収も転職前より増えたので、確実にキャリアアップ出来ています。

給料も上がり、人間関係も良くなり、残業も減ったので転職して成功でした。

 

前の会社では女性は成果を上げても昇進できないという、古い時代の男女差別が残っていました。

でも転職先の会社では女性でも能力、成果によって出世できるため、理不尽な評価制度でモチベーションが下がることがなくなりました。

30歳を越えていたので転職するか迷いましたが、あの時、決断した自分を褒めたいです。