海事代理士の仕事内容

海事代理士は年齢、経験によって給料の差が大きい職業で、年収200~1000万円くらいになります。

世の中には陸や空、海を安全に運行する為に欠かせない職業が数多くあり、仕事内容も異なってきますよね。その中でも海においては海事代理士という職業があります。

海猿という映画で認知度が上がった、海上保安庁の潜水士はなんとなくイメージができると思いますが、海事代理士の仕事内容についてはよく分かりませんよね?

そこで今回は海事代理士の仕事内容、勤務時間、資格について解説します。

仕事内容は?

海事代理士は国土交通省、各自治体に、船舶法や小型船舶操縦者法、海上災害防止に関する登記をしたり、書類作成をします。

専門用語が多くて分かりにくいと思いますので簡単にいうと、海に関する書類作成、申請をする仕事です。

法律に関する書類作成をする仕事に行政書士がありますが、それの海バージョンだと思ってもらえたらOKです。

 

ふつうの人は海事に関する法律なんて知らないので、企業は自分たちで書類作成はできません。なので海事代理士にお金を払って、書類作成、申請の代行をしてもらうわけです。

完全なるデスクワークになりますので、潜水士、海上自衛隊のような肉体労働はありません。なので仕事自体は楽です。

残業が少なくて仕事は楽

次に海事代理士の勤務時間についてです。さきほど書いたとおり事務作業がメインとなるため、日中の勤務になります。

船の往来が多くなる時期は残業も発生する事もありますが、ほとんど定時で帰宅することが出来ます。

デスクワークで定時退社という、パラダイスのような仕事。サービス残業が多い私としては羨ましいかぎりです。

海事代理士の求人

ハローワーク、転職サイトで「海事代理士」と検索すると、港湾事務所での求人を見つける事ができます。

しかし陸運と比較すると、船舶の往来はそれほど多くなっていない事もあり、欠員が出てる状況でないと求人はありません。

なので資格を取得しても、働き先がない可能性があるので注意が必要ですね。このあたりは弁護士でも同じことが言えます。

海事代理士の資格

合格率は50%前後なので、パッと見ると簡単な資格に見えると思います。

しかし受講者のほとんどが行政書士、社労士をすでにもっている、法律のプロであるため、ハイレベルな戦いになります。

なので合格率とは裏腹に、難関資格と言われており、学習期間も約1年は必要になります。

 

行政書士と兼任してる人が多いので、先にこちらの国家試験に通ってから目指す方が良いです。そうはいっても行政書士が難関なんですけど(汗)

法律系の資格を取得するために勉強をしたことがある人ならまだしも、ゼロからのスタートになると大変なので、計画的に勉強してくださいね~