きんでんの平均年収や給料≪仕事内容も気になる！≫

きんでんは関西電力のグループ会社で、電気・計装・情報通信・空調・内装・土木設備などを取り扱う企業になります。

決算書によると「平均年齢41.1歳の時点での年収が779万円」となっています。

年齢	平均年収
25歳	約460万円
30歳	約570万円
35歳	約660万円
40歳	760万円
45歳	850万円

※国税庁の賃金カーブをもとに試算（2017年3月時点）

人によって出世の速さが違いますし、職場によって残業時間も変わるため、あくまでも参考としてみてくださいね～

関西電力のグループ会社だけあって年収は高い

40歳のサラリーマンの平均年収は約530万円で、きんでんは約760万円なので、会社員の平均よりも200万円以上も高いことになります。

関西電力は優良企業なので、そのグループ会社であるきんでんも一生安泰です。東日本大震災の原発事故で叩かれることが多くなった東京電力ですら倒産はしてませんので。

電力自由化がスタートして、一時はどうなることかと思いましたが、フタを開けてみると多くの人は電力会社を乗り換えることなく利用しています。

なので電気に変わる新エネルギーでも登場しないかぎりは、関西電力はモチロン、グループ会社のきんでんも安泰です。安定性でいうと公務員の次くらいに安心といえますね。

仕事内容は?

きんでんは電気・計装・情報通信・空調・内装・土木設備などを取り扱う企業で、基本的には工事・施工管理をやる仕事と思って良いです。

これだとよくわからないと思うので、きんでんの公式ホームページを調べてみました。すると以下のように書かれていました。

【事務職】
営業、企画、人事、総務、経理、購買、工事管理事務など

【技術職】
次のそれぞれの工事における設計、積算、施工管理、技術開発、技術指導

・一般電気工事（公共施設、ビル、工場、病院などの電気設備）
・配電工事（主に関西電力の配電設備）
・情報通信工事（光ファイバ、ＣＡＴＶ、ＬＡＮ、計装など）
・環境関連工事（空調・衛生設備、給排水設備、内装設備など）
・電力その他工事（主に電力会社の発・変電所や架空・地中送電線、新エネルギー関連など）

引用元：きんでん公式ホームページ

会社によっては高卒・高専卒が現場作業員として働き、大卒はデスクワークというところもありますが、きんでんは大卒でも現場の施工管理をします。

現場の仕事はきんでんの協力会社（昔は下請けと言ってた）の職人がやるため、自分自身が工事をすることはないでしょうが、現場監督のような感じで施工管理をする必要があります。

施工管理というのは工事計画どおりに進んでいるかチェックしたり工程管理をします。図面を作ったり、職人を手配するのも自分の仕事になり、お客様との見積もり・金額の交渉もやります。