IT系SEの男性

「IT業界のSEは激務だから辞めたい…30歳だから転職は難しい?」

SE(システムエンジニア)は給料は良いのですが、サービス残業が多くて毎日が大変です。

それにIT業界は技術進歩が凄まじく、20代のうちは良いのですが、30代以降はついていくのが大変になると言われます。

そのため管理職になれなかった人は、転職できないか検討する人がいますね(年をとればとるほど会社のお荷物になるので)

転職前 SE時代

【 年齢 】30歳
【 地域 】関西地方
【業種・職業】IT企業・SE
【仕事内容 】企業向けのソフトウェア開発
【 年収 】450万円
【ボーナス 】60万円
【残業時間 】月80時間
【 休日 】月7日

東京のIT企業に比べると給料は安いですが、SEとしてはふつうくらいの年収だと思います。

IT企業で働いているときは、作業先にもよるのですが、常に残業が発生していて徹夜で残業することが多かったです。

残業だけで作業が終わらない場合、休日出勤をしないと仕事がさばききれないので、プライベートでゆっくりするという経験をした記憶がありません。

 

IT業界全般に言えることですが、ITの技術は日々進歩しているため、普段の仕事だけではなく、自宅でも技術習得のための勉強をしなければいけません。

自己研鑽をしていなければ、最新の技術について行けず取り残されてしまいますので、年をとると活躍するのが難しくなります。

ですから仕事を家に持ち帰らないときでも、スキルアップのために休日を潰さないといけないのが辛かったです。

独身時代ならまだしも、結婚して子供ができると、プライベートの時間が少ないのは痛いです。

残業が他の業界より多いので給料はまずまずですが、このままでは人間らしいライフスタイルを送れない思い、転職する決断をしました。

転職後

【業種・職業】メーカー・経理
【仕事内容 】原価計算や予算管理
【 年収 】400万円
【ボーナス 】70万円
【残業時間 】月10時間
【 休日 】月9~10日

「IT企業のSE→メーカーの経理」へ転職しました。

SEはつぶしが効くので、ほかのIT企業へ転職すれば即戦力で働けますが、それだと残業時間が減ることはないため意味がありません。

なので給料が下がっても良いので、残業時間が少なく、休日をガッツリ取れる仕事を選んで転職しました。

年収は50万円ダウンしましたが、残業時間が月70時間減り、休日も2~3日増えたのでプライベートの充実っぷりがヤバいです。

 

システムエンジニアとメーカーの経理では職種がまったく違うのですが、これまでの仕事とぜんぜん関係がないかと言うと、そうでもないんですよね。

なぜならSE時代に会計システムの開発に携わったことがあり、簿記の知識もあったからです。そのため、経理でも活用できるスキルがあったのです。

また、今はほとんどの企業で会計システムを使用していますので、システムに詳しいということは強みになりました。

 

転職した一番の理由である残業が多いという問題は、転職したことにより大きく改善されました。

経理の仕事はほぼ残業が発生することがなく、仮に残業があるとしても月末くらいしかないので、家族との時間を増やすことに成功しました。

また、月に1回リフレッシュ休暇が設けられていますので、遠くに旅行に出かけることもでき、これまでにない開放感を得ることができています。

このように、転職することによって、毎日仕事に追われていた日々から抜け出すことができ、楽しい日々を過ごすことができたので、あのタイミングで決断してよかったと思います。

管理人より

転職することで仕事内容が楽になり・年収が上がり・残業が減り・休日が増えて・ストレスが減ったら最高ですよね?

しかしながら前職がよほどのブラック企業でもないかぎり、すべてにおいて良くなるということは考えられません。

なので「転職することでなにを得たいのか?」を決めてから転職活動をスタートさせましょう。

 

人間関係のトラブル、会社のやり方が気に入らない、給料が上がらない、残業時間が多い、休みが少ないなどなど、会社への不満があると思います。

「仕事を辞めたい」と思ってる一番の理由を改善できれば、ほかの条件が悪くなっても転職には成功したと言えます。

自分がいまの職場のどんなところに不満を感じているか? ほかの条件を犠牲にしてでも改善したいところを見つけてから転職活動をしてくださいね♪