有給が取れず転職活動が進まない男性

「会社を辞めて転職したいけど仕事が忙しくて時間がない」

「面接の日程が合わずチャンスを逃してしまう…」

「有給休暇がなかなか取れない」
 

いざ転職活動を進めると、このような悩みが出てきます。

1回の面接で合否を決める会社は少なく、少なくとも2~3回は面接をおこなう企業が増えてます。

また複数社うける場合、もっと面接の回数が増えてくるので、スケジュールの調整が大変になります。

なので思わず会社を辞めたくなりますが、「転職活動は会社を辞めてから? 働きながら?」でも書いてるようにデメリットもあるので注意が必要です。

年収デュエル管理人かいば

こんにちは、かいばです!

会社を辞めて職探しをすると無収入になるので生活が苦しくなります。

また転職先がなかなか見つからない焦りからブラック企業に就職するリスクもあります。
 

しかしいまの会社に勤めながら職探しをする場合、残業や休日出勤が多く時間がないんですよね…

特に採用試験は平日に行われることが多いので、有給休暇を取らないと面接を受けることができません。

そこで今回は転職したいけど、仕事が忙しくて時間がない人向けの職探し方法を解説します。

土日に面接してくれる会社を探す

土日に面接する会社

基本的に面接は向こうの人事担当者が出勤日である、平日に行うケースがほとんどです。

仕事終わりのサラリーマンでも面接を受けれるよう、17時以降に面接をしてくれる企業もあります。

それでも9~20時の間くらいが限度で、夜中に面接をしてくれる企業はほとんどありません。

そりゃ向こうも人間ですから、夜遅くに採用面接なんてしたくないですよね(汗)
 

面接を受ける企業がいまの職場から近い場所にあれば良いですが、そうじゃない場合は移動時間もあるので、残業があると難しくなります。

最近ではそういったこちら側の事情をくみ取って、土日に面接をしてくれる会社もあります。

ただほとんどの会社は平日に面接をするので、土日にしてくれる所だけに絞ると応募できる企業数がグッと減ります。

なので平日に面接を受ける方法を考えた方が良いですね。

有給休暇をとる言い訳を考える

あなたが土日祝が休みの会社に勤めてるなら、平日は有給休暇を取らない限り休めません。

そこで有給休暇をとる言い訳を考えましたヽ(´▽`)/

言いわけの例
  • 仮病
  • 冠婚葬祭
  • 子供や妻の病気
  • 市役所に書類を取りに行く
  • 免許証の更新
  • 子供の学校行事
  • 大学の同窓会
  • 親の介護

 

面接の場合は1日休まなくても受けれるので、「歯医者にいく」、「ぎっくり腰になった」などの理由で半日だけ有給を取るのもアリです。

ただ1~2回の面接なら仮病を使えば乗り切れますが、複数社うける場合は何度も面接にいくことになるので他の言いわけも必要になります。

冠婚葬祭での有給休暇はOKが出やすいですが、何度も友達の結婚式に行ったり、何回も親族に不幸があるのはおかしいので怪しまれます。
 

ウソの理由で有給休暇を取ると後ろめたさがあるので、思いきって「用事があるから休みます」と言って強気で取るのもアリです。

「それが出来たら苦労しないよ…」と思うでしょうが、上司から文句を言われるのが嫌だから、自分で自分にブレーキをかけてるだけで、思いきって言うとあっさり有給を取れることがありますので。

転職エージェントを利用する

転職エージェントと握手する男性
転職エージェントとはあなたと企業の間を取り持つマッチングサービスのことです。

この転職エージェントを利用すれば、企業と交渉して土日に面接の日程を調整してくれたり、転職活動の進め方をアドバイスしてくれます。

自分で「土日に面接して欲しい」とお願いしずらい方もいると思います。 そういったわずらわしい手続きを転職エージェントが代行してくれるので助かりますよヽ(´▽`)/

 

「時間がなくて面接の日程が合わない」という悩みを持つ人は多いです。

つまり転職エージェントのスタッフさんからすると、今まで何度もアドバイスをしてる鉄板の悩みになるんですよ。

それだけに色んなケース別での対策が考えられていますので、自分の力だけで何とかしようとせず、転職エージェントの助けをかりることも時には必要です。
 

中には自分で全部やりたいという自立心が強い方もいるでしょう。

ただ最近では転職エージェントを利用するのは常識となってるので、ライバルに差をつけられ内定を逃す可能性もあります。

大切なのは不満だらけのクソ会社から脱出して、よりよい企業に転職してストレスフリーで働くことです。 結果にコミットしましょう!

転職したいけど時間がない人の対策

転職活動をする時間がない、面接の日程が合わない時の対策について解説したのでまとめます。

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  • 面接は平日にする企業が多い
  • 土日に面接できないか聞いてみる
  • 有給休暇をとって面接を受ける
  • 転職エージェントを利用する

 

採用試験・面接は平日におこなう企業が多いので、土日休みの会社に勤めてる場合なかなか日程が合いません。

中にはこちら側の事情をくみ取ってくれる企業もあるので、「土日に面接をしてもらえないでしょうか?」とお願いすると、「分かりました」とOKしてくれることもあります。
 

ただ土日休みに面接をしてくれる企業ばかりではないので、転職活動を進めるなら「有給休暇をとる」という壁を乗り越える必要があります。

仮病、親戚の不幸などが鉄板の言い訳ですが、何度も使ってるとさすがに怪しまれます(汗)

なので思い切って「用事があるので休みます」とキッパリ言うのもアリです。 意外とあっさり有給をもらえることがありますのでヽ(´▽`)/
 

また転職エージェントを利用すると面接の日程を調整してくれたり、転職活動の進め方についてアドバイスをもらえます。

自分ひとりで全てをやろうとすると時間的に厳しいので、無料で利用できる便利なサービスは積極的に活用しましょう!

大切なのはいまの会社を辞めて、より良い待遇の会社に転職することですから。 プロセスよりも結果にコミットしてくださいね♪

無料登録できるおすすめ転職エージェントについて、失敗しない転職エージェントの選び方で書いてるので、「会社を辞めたい」と思ってるなら読んでくださいね。