教師を辞めて転職を考える男性

「教師を辞めてサラリーマンに転職したい!」

「親への対応、部活動の顧問、もうこりごりだ!」
 

教師は公務員なのでサラリーマンに比べて安定感があり、地方では下手な会社より給料も良いので、大学生のころから教師を目指す若者が増えています。

しかしいざ教員試験に合格して、教師として働いてみると「わりに合わない…」、「辞めてサラリーマンになりたい」と思う人が増えています。

そこで今回は教師から会社員になり、ストレスが減った20代男性の体験談をご紹介します。

教師から転職した20代男性の体験談

【 年齢 】20代
【 地域 】関東地方
【業種・職業】中学校教諭
【仕事内容 】教科指導、クラス経営、部活動
【 年収 】320万円
【ボーナス 】
【残業時間 】月60時間
【 休日 】土日祝(部活のため実質ゼロ)

この仕事の良さは思春期の多感な時期の生徒の成長に携われることです。

自我の芽生える頃なので、考え方の違いや思春期特有の反抗期で正面からぶつかって、中学3年間を通して心身ともに成長する生徒の姿を感じたとき、言いようもないうれしさがあります。

教師はクソ忙しい

仕事が忙しいサラリーマン

教師の仕事の不満点ですが、部活動の顧問として土日も活動していましたので、丸々休みの日はありません。

部活動の顧問がなければ土日祝が休みになりますが、運動部の場合は大会もあるので、休みがあってないようなものです。
 

ともあれ、夏休みなどの長期休暇は、部活動はあるものも羽を伸ばせる期間でした。学校教員の一番の魅力はここなのかもしれません。

でも、このような休みを機に生徒が法を犯す事件を起こしたりもするので気は抜けません。特に中学生は思春期を迎えるので危険な時期でもあります。
 

教員を本気で目指したのは、教育実習で出会った生徒たちのおかげなのですが、実際に採用されてからは仕事の忙しさにあたふたしました。

生徒が見ている姿よりも、見ていない時間の苦労の方が長いです。授業研究も毎回しっかりしないと授業が成り立たないです。

またテスト作成、成績付けも期限があるので計画的に行わないと自分で自分の首を締めます。

教師が悩む人間関係・いじめ問題

いじめ問題

これは学校によって違うと思うのですが、けっこう人間関係が大変なところもあるそうです。

私の勤めていた学校は同僚の先生が本当に素晴らしく、尊敬できる先生がたくさんいました。

でも、友達の学校では教師同士で変な派閥があったり、学歴で嫉妬する先生、職場いじめをするような子供っぽい先生もいるそうです。

このあたり生徒は目ざといので「だれだれ先生と仲良くないんですか~?」なんていってきたりします。
 

また最近ではイジメが問題になっていますが、四六時中教室にいるわけじゃないですし、生徒も先生の前ではイジメをしないので、SOSに気付くのは難しいと思います。

私が教師をしてた学校ではイジメ問題はありませんでしたが、もし自分の担当してるクラスで問題が起きたらと思うとゾッとします。

教師からサラリーマンに転職

教員の仕事の忙しさ、イジメ問題による将来へのリスクもありますが、私の場合、部活動の顧問のせいで休みが取れないのがストレスでした。

もともと野球が好きで、野球部の顧問として熱意を持てるなら良いのですが、最近ではやる人がいないから経験がないのに運動部の顧問をやらされることもザラで、苦痛しかなかったのを覚えています。

土日に休みが取れないと恋愛をすることもできません。いくら安定した公務員で給料が良くても、お金を使う休みがなかったら意味がないです。

そこで転職エージェントを利用して、教師からサラリーマンになることにしました。

ちなみに利用したのはリクルートエージェントです(知名度が高かったので無料登録しました)

【業種・職業】化学メーカー
【仕事内容 】事務職
【 年収 】350万円
【ボーナス 】年40万円
【残業時間 】月10時間
【 休日 】土日祝

大学を卒業してすぐに教員になったため、サラリーマンがどのような仕事をするのか分からず不安を感じていました。

また会社員としてやっていけるようなスキル・経験がないので、転職できるか不安でしたが、20代だったこともあり思った以上にスムーズに辞めることができました。

アドバイスをもらいながら転職活動

異業種に転職する男性

転職エージェントを利用して職探しをしたのですが、「20代の場合は仕事を覚えるのが早いので、異業種でも中途採用してくれる企業は多くある」とアドバイスをしてもらい安心しました。

「なぜ安定してる教員から民間企業に来る気になったのですか?」と言うような、面接で聞かれそうな質問にたいしての対策も、転職エージェントのアドバイザーが教えてくれるので、スラスラと答えれました。

 

教員に限らず公務員は20代は給料が安いのですが、30~40代以降は右肩上がりで伸びていきます。

しかしながら部活動の顧問のせいで、休日休みがないことを考えると、土日祝にキッチリと休める会社に転職したのは正解だと感じます。

教師の給料・社会的地位の高さ・安定感も魅力的でしたが、それよりも自分の時間が欲しい、休みたいという気持ちの方が強かったので。

なので教師を辞めて、サラリーマンに転職して良かったと心から思います。

教師がイヤなら転職すべき

教員にかぎらず、サービス残業が多い建設業・ゼネコンなどでは、給料が安くなってもいいからラクな仕事がいいって人が増えています。

50~60代の人は男は仕事、女は家庭という価値観で。男は仕事をガンガンやるって感じでしたが、いまは時代が違いますから。
 

教師のような公務員は安定感・社会的地位の高さ・将来的に高給になるので、長い目をみると勝ち組の職業だと思います。

ただ昨今のいじめ問題、Oさんのような部活動の顧問、教師の人間関係などを考えると、サラリーマンの方が良いと感じる部分も多いですね。

わたしは教師ではなくサラリーマンなので、教員の気持ちは分からないと言うのが本音ですが、仕事が忙しくって自分の時間がない辛さは分かります。

 

転職というとハローワーク、求人情報誌を思い浮かべるでしょうが、最近ではマイナビ、リクナビネクストなどの有名サイトもありますし、職探しをサポートをしてくれるエージェントも存在します。

ハローワーク・転職サイトを調べると、自分にあった企業が出てくるのですが、そういった会社を自分だけの力で探すのは困難です(汗)

教師の仕事をしながら探すのは時間もかかりますし、労力もかかるから大変なんですよ…なので、転職エージェントを使って優良企業を探してもらいましょう!

 

「リクルートエージェント」というサイトに登録して中の人(キャリアアドバイザー)に話を聞いてみてください。

自分で探す手間が省けますし、キャリアアドバイザーはプロなので待遇のいい会社を教えてくれます。

まずは話を聞くだけでも、視野が広がりますよ(実際、わたしがそうだったので)