ブラック企業の運送会社トラック

「運送会社はブラック企業が多い!」

物流関係、引っ越し業者、建設業などはブラック企業が多いことで有名です。キツイ、給料が安い、勤務時間が長いのは業界の暗黙の了解になってますので(汗)

そこで今回は運送会社で働く方のブラック体験談をご紹介します。

Mさんの体験談

トラック運転士

就職氷河期だったこともあり100社以上受けたが採用されず、派遣社員として数年働いてましたが、「このままではマズイ、なんでもいいから正社員になりたい」と思い、運送会社で働くことにしました。

ブラック企業で人手不足なのか分かりませんが、テキトーな面接をしただけであっさりと正社員になることが出来ました。「今までの苦労はなんだったのか?」と思うくらいあっさりと。でもそれからが地獄のはじまりでした。

 

わたしは食品を運ぶトラックの運転士だったので、手摘み荷卸しも自分でやる必要があります。なので休憩時間はほとんどなく、眠い目をこすりながら運転をする必要があります。

朝から晩まで働き、仕事が終わって帰ったら23時を超える。そこから風呂入って、ごはんを食べたらあとは寝るだけ。休みも公務員みたいに週休二日制じゃないので、プライベートの時間はほとんどない。

20代のころはまだしも、30歳を超えると「このままずっと続けて良いのだろうか?」と疑問に持つことが増えました。年を取るほど肉体的にきつくなるし、事故をする可能性も高くなる。定年まで続けるような仕事ではないと思い転職しました。

●●運輸 Eさんの体験談

落ち込む男性

運送会社はブラック企業が多いことで有名ですが、わたしが働いてた●●運輸も真っ黒でした。

トラック運転士の年収が安い、労働時間が長い、肉体的にキツイというのは運送会社あるあるですよね?

私が勤めていた運送会社は休憩時間すらなく、運転しながら昼ごはんを食べるのがふつうでした。

会社のホームページをみると、笑顔のスタッフと共に「定着率がよく、未経験者でも稼げます!」と良いことが書いてますが、じっさいは求人情報と違うところが多かったです。

定時には帰れないのは仕方ないと思ってましたが、休日は月に3~4日しか取れず、ひどいときは17連勤もありました。ハローワークの求人情報とはまったく違うので信用したらいけませんね。

 

また運送会社で働く人は頭が悪い人が多く、わけありな人が多いのが特徴的です。ヤンキーのような感じでガラが悪く、怒鳴ったり、急にキレる人が多くて気が滅入りそうでした。

物流関係、運送会社、建設業などは元ヤンの人が多いので、ふつうの人が入るとビビりますし、怒鳴られることが多いので精神的にもキツイです。

わたしは二度と運送会社では働かないと心に誓いました。それくらい辛かったので、もしこれから物流関係、運送会社で働こうと思ってる、非ヤンキーの人は覚悟して入った方がいいですね。

運送会社はブラック

塾講師を辞めたい男性

運送会社はブラック度が高いので、そこで働ける人なら他業種のほとんどがホワイト企業に感じます。運送会社ほど肉体的にきつく、休憩時間がなく、休日出勤が多く、勤務時間が長い業種は少ないですからね~

他に行き場がなくて仕方なく働いてる人が多いのが物流関係、建設業、土木関係ですので、もし転職できるなら他業種にいくことをおススメします。

世間一般で言われるブラック企業に入っても、「トラック運転士に比べたらマシだな~」と感じる人もいるようなので、底辺を経験してる強みを生かしていきましょう!

 

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なぜなら精神的ストレスで疲れがピークに達すると、転職サイトに登録する気力すらなくなるからです。

運送会社は肉体的にキツイってのもありますが、同じことの繰り返しなのでストレスも溜まりがちなので、心の病になったらシャレになりません…

気になる求人情報をストックしておくだけでも「仕事を辞めるという選択肢」が出来るため、精神的ゆとりも生まれますし、過労で倒れる前に転職できるようになります。

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年を取ったら仕事を辞めたくても辞めれなくなりますので、トラック運転士の仕事が大好きで一生続けたいなら話は別ですが、そうじゃないなら早めの行動をオススメしますヽ(´▽`)/