医療事務や歯科衛生士の年収と給料明細

医療事務として働く読者さんからの口コミ情報をまとめました。

医療事務の年収と給料明細

【　 年齢　】25歳
【　 地域　】関東地方
【業種･職業】医療事務
【仕事内容 】医療事務全般
【　 年収　】200万
【ボーナス 】40万円
【残業時間 】月9時間
【　 休日　】水日祝
【何か一言 】

【　 年齢　】33歳
【　 地域　】関東地方
【業種･職業】医療事務
【仕事内容 】受付・診療報酬請求等
【　 年収　】350万
【ボーナス 】60万円
【残業時間 】月25時間
【　 休日　】週休2日
【何か一言 】
仕事は楽ですが民間の総合病院のため昇給が見込めず、将来が不安。公立病院に転職希望で活動中です。

【　 年齢　】47歳
【　 地域　】関東地方
【業種･職業】医療事務
【仕事内容 】受付、レセプト請求
【　 年収　】350万
【ボーナス 】年60万円
【残業時間 】月10時間
【　 休日　】年125日
【何か一言 】
医療事務は町の小さな診療所より、大きい病院になるほど給料、ボーナス共に良くなると思います。もちろん忙しさは比例しますが、、収入だけを考えれば絶対病院です。

あと医療事務になるための専門学校がありますが、別に資格がなくてもできる仕事なので、何百万もかけて行く価値はありません。

うちは面接重視です、はやり接客業なので人柄が良くなければいけません。

【　 年齢　】27歳
【　 地域　】関東地方
【業種･職業】医療事務
【仕事内容 】受付、PC作業
【　 年収　】340万円
【ボーナス 】50万
【残業時間 】月4～8時間
【　 休日　】土日祝
【何か一言 】
医療事務にしては良い方だと思う。

【　 年齢　】31
【業種･職業】医療事務
【仕事内容 】受付・診療報酬請求
【　 年収　】270万円
【残業時間 】月30時間
【ボーナス 】50万円
【　 休日　】土日祝
【何か一言 】
はっきり言って給料安すぎる！一般企業の事務員より安いもん、それに比べて看護婦や医者がもらいすぎ！あいつらの給料減らしてこっちに回せ！

歯科衛生士の年収

【　 年齢　】25
【業種･職業】歯科衛生士
【仕事内容 】予防処置、診療補助
【　 年収　】310万円
【残業時間 】ほとんどなし
【ボーナス 】34万円
【　 休日　】週休2日(シフト制)
【何か一言 】
仕事内容の割に給料が安い、ドクターとアシスタントに挟まれて、尻ぬぐいばっかり…

【　 年齢　】22
【業種･職業】歯科衛生士
【仕事内容 】予防処置、機材管理、歯科アシスタント
【　 年収　】290万円
【残業時間 】
【ボーナス 】15万円×2回
【　 休日　】木、日祝
【何か一言 】
歯科衛生士でも給料ピンキリ、友人の衛生士より毎月5万は安い、ひどすぎる！

でも楽だし、辞める勇気なくてとどまってるって感じです。

【　 年齢　】38
【業種･職業】歯科技工士
【仕事内容 】歯科補綴物製作
【　 年収　】280万円
【残業時間 】月90時間以上
【ボーナス 】寸志程度
【　 休日　】日祝
【何か一言 】
かなり専門的な知識と技術が必要だが、社会的地位が低く割に合わない給与水準の人がほとんど。

【　年　齢　】　２２
【業種･職業】　歯科衛生士
【仕事内容】
【　年　収　】 約２２０万
【残業時間】
【ボーナス 】 　１．５ヶ月
【　休　日　】　月７～８日
【 何か一言 】
給料安いですが仕事は結構楽かな～合コンとかで歯科衛生士って言うとなぜか男ウケがいいし（笑）

歯科助手は人間関係が最悪だから辛いし給料が安い

「人間関係が最悪だから仕事に行くのが辛い…」
 

介護、看護婦、歯科助手などなど、女性が多い職場と言うのは独特の雰囲気があります。

医者やお客さんの前で怒るような人はいませんが、裏ではグチグチと文句を言ってきたり、怒鳴るような先輩もザラにいます。

そこで今回は歯科助手として働く、20代女性Oさんの体験談をご紹介します。

20代女性　Oさん　転職前

まず仕事の良いところですが、予約制の病院だったので事前にどのくらい忙しいか把握できるところです。時には急患の患者さんもいますが、たまにいるくらいなので仕事は楽でした。

仕事ですが治療補助、掃除をしている間は立ってますが、事務作業をしてるときは座り仕事なので、立ちっぱなし・座りっぱなしということはありませんでした。
 

最大のメリットは残業がほとんどないことです。最終受付時間が診療終了時間の３０分まえなので、そこで患者さんがいなければ掃除をして勤務時間がおわるのを待つだけです。

もし患者さんがいても、３０分以内に診療・会計が終わるように予約をとっているので、よほどのことがない限り定時で帰れました。

あと勤務先が小さな病院だったので、お昼休みに先生がみんなに食事をごちそうしてくれることが多く、一人暮らしだった私はとても助かりました。

デメリットや不満点

やはり女性が多い職場なので人間関係が大変です。

私は年齢も若かったし未経験だったので、先輩に怒られることが多くて辛い日々を送っていました。

先生、患者さんがいる時は愛想をふりまくけど、誰もいない時では仏頂面で仕事をしてる人。また仕事でミスをすると、後から先輩に嫌がらせをされたり、無視されたりするので辛かったです。

歯科助手に限らずですが、女が多い職場は人間関係が面倒くさいんですよね。

あとナース服を着て患者さんの頭に密着して仕事をすることもあるので、セクハラまがいなことをしてくる患者さんがいました。

そのときは先生が怒ってくださって、その患者さんは出禁になりましたが、前にも同じような人がいたと聞きました。
 

あとボーナスはなく、保険も自分持ちなので国民健康保険に加入しました。なので保険料などを引くと、月に手元にのこるのは１4万円くらいでした。

当時は若いからこんなものかなと思っていましたが、今考えると少し少なかったように感じます。

転職後

仕事自体は前と同じ歯科助手で、年収は３０万円しか上がってませんが、以前の病院では保険が自分持ちでしたが、転職後は社保完備なので前より手取り額がかなり増えています。

転職前はほぼ残業はありませんでしたが、転職後は５～１０時間程度の残業があります。そうはいっても少し残業が増えた程度なので負担は小さいです。
 

一番大きなメリットは職場の人間関係が良くなったことです。

前の職場にたくさんいた嫌な先輩がいなくなったおかげで、仕事での精神的ストレスが少なくなり、出勤前の憂うつ感がなくなりました。

歯科助手という職業柄、給料が安いのは仕方がないので、転職をしたら「年収が100万円以上アップ！」という事はないと思います。

でも転職したら一緒に働く人がガラリと変わるので、いまの人間関係が最悪なら、新しい職場では人間関係が良くなる可能性が高いです。

歯科助手の仕事自体がイヤなら、転職してまったく違う職業についても良いと思いますが、仕事内容うんぬんじゃなくて人間関係に問題があるなら、別の病院に転職するだけで人生変わると思いますよ。