転職先を探す男女

「転職したいけど求人情報はどこで探せばいいの?」

「ハローワーク以外での職の探し方が知りたい」

会社に不満があり転職することを決意したら、いまよりも給料が高い、待遇が良い会社を探す必要があります。

職の見つけ方というとハローワークが思いつきますが、それ以外にどんな方法があるのでしょうか?

年収デュエル管理人かいばこんにちは、かいばです!

私が転職活動をスタートしようと思ったとき、最初に思いついたのがハローワークです。

しかしいざハロワに行ってみるとイマイチな求人情報しかなく、「給料が安いところばかりだな…」と感じることが多かったです。

転職に失敗して「やっぱり辞めなければよかった…」と後悔するのはイヤだったので、いまの会社より待遇が悪いと踏ん切りがつかないんですよね(汗)

その後、転職活動を進めていく途中で、いろいろな仕事の探し方がわかったので、今回は求人情報の集め方について解説します。

ハローワーク以外の求人の探し方

公共職業安定所(ハロワ)は転職活動を進めるとき、真っ先に思いつく人が多いので、それ以外の方法について書いていきます。

求人の探し方
  • 友人からの紹介
  • 新聞広告
  • 求人情報誌
  • イベント
  • 求人情報サイト
  • 転職エージェント

 

会社の上司、同僚に転職の話をすると引き止められるのでNGですが、友人に「仕事を辞めようと思うんだ…」と言うのは問題ありません。

友達に転職の相談をすると「だったらうちの会社にこいよ」と紹介してくれることがあります。

人事担当者、管理職の友人がいればコネで入社できる可能性もありますので、ツテがある人は頼ってみるのもアリです。

新聞で転職活動する男性

また転職を考えるようになると、いままでサラッと見てた求人の新聞広告、折り込みチラシが目に止まるようになります。

とくに自分が住んでる地域の地方紙(北海道、河北、中日、東京、西日本、中国新聞など)は、地元の求人広告が載ってるので要チェックです。

実際、わたしの知人は新聞の求人広告をみて、大企業の中途採用に応募したら運よく合格したので、ラッキーと言ってました。

こういう運命的な出会いもあるので、もしあなたが新聞を毎日みるなら、求人広告もチェックしましょう。

求人情報誌を活用する

求人情報誌をみる男性

転職活動を進める上でマストになるハローワーク以外にも求人情報誌があります。

代表的な雑誌
  • タウンワーク
  • DOMO
  • フロムA

 

これらの求人情報誌はフリーぺーパーとして駅、コンビニ、スーパーなどで無料でGETできます。

自分が住んでる地域の情報が書かれているので、自宅から近い会社で働きたいと考える人にはピッタリです。
 

またネット検索で調べる場合、どうしても自分の興味関心が強い業種ばかりを調べてしまいます。

例えばわたしの場合、工場で働いてるのでネット検索だと製造業を調べることが多く、デスクワーク系はあまり調べようとしません。

これが求人情報誌だとさまざまな業種がのってるので、パラパラめくってると「へ~、こんなのもあるんだ」と新しい発見をすることがあります。

未経験者歓迎の企業も多いので、いま働いてる会社より給料・福利厚生が良いなら、異業種に転職するのもアリですヽ(´▽`)/

転職イベントを活用する

転職フェアに参加する人

転職フェアという形で定期的にイベントが開催されてるので、タイミングが合えば参加することをおススメします。

規模にもよりますが少なくとも10社以上は集まりますし、大規模イベントだと100社以上の企業がブースを作ることもあります。
 

情報誌・ネット検索では分かりにくい仕事内容、会社の雰囲気をつかむことができますし、担当者と直接話せるので気になる企業があれば質問もできます。

コミュニケーション能力が高い人なら、担当者と意気投合をすることもできますので、積極的に足を運んでみましょう。
 

ただ一つ注意点があります。 就職説明会のときに経験をしてると思いますが、説明会のあとに希望者は個別相談、面接を受けれるケースがあります。

この場合、変な服装でいくと浮きますし、説明を聞いてるときにウトウト眠っているとマイナス評価につながります。

学生時代の就職説明会を思い出して、熱心に話を聞いたり、メモを取るようにすると良い印象をあたえれますので、聞いてるときの態度にも気をつけましょう。

転職サイト・エージェントを利用する

転職サイトを利用する男性

求人情報サイトにはリクナビネクスト、ピタジョブ、キャリアトレックなどがあり、転職エージェントにはリクルートエージェント、DODA、パソナキャリア、JACなどがあります。

ちなみにどちらも企業側から広告費をもらって運営してるため、我々は無料でサービスを利用することができます。

転職サイト・エージェントは名前は似てますが、行ってるサービスが違うので分かりやすいよう比較表を作りました。

転職サイト 転職エージェント
求人数
求人の質
サポート ×
交渉 ×
自由度 ×
使い勝手

 

転職サイトは自分で求人を探し、応募から面接の対策などすべて1人でやるので自分のペースで動けます。

ただ転職エージェントのように担当者がつかないので、面接のアポイントメント、給料・待遇の交渉など、すべて自分一人でこなす必要があります。

逆に転職エージェントは担当者がつくので面接の日程調整、給料交渉などのサポートをしてもらえます。 また転職サイトにはのってない非公開求人もあります。
 

カンタンにまとめますと、担当者がつかず全て自分一人でこなすのが転職サイト、担当者のサポートを受けながら職探しをするのが転職エージェントです。

基本的にはリクナビネクストなどの転職サイトを先に利用して、必要だと感じたら追加でエージェントも使うイメージになります。

どちらを使うにしても無料サービスですので、一つに絞らず複数に登録するのが最近の転職活動では常識となっています。

まとめ

転職活動での6つの求人の探し方を解説したので、最後にもう一度おさらいをしましょう。

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  • 友人に紹介してもらう
  • 新聞広告&折り込みチラシ
  • 求人情報誌を読む
  • 転職イベント&フェアに参加
  • 求人サイトを使う
  • 転職エージェントを利用

 

もし知り合いに人事担当者、管理職の人がいれば、コネで入社することもできますので、ツテがあるなら利用しましょう♪

そうは言っても私をふくめ、ほとんどの方はコネでの入社は難しいと思います。 なので新聞広告、求人情報誌をチェックするようにしましょう。

ネットで調べる場合は、どうしても自分の興味関心がある業種に偏りがちになりますが、新聞広告・求人情報誌はいろいろな企業がのってるので、定期的にチェックしてると思わぬ発見がありますよ。
 

また転職イベント&フェアが開催されてる場合、積極的に参加をするようにしましょう。

一度にたくさんの企業をみるチャンスですし、実際に担当者にあうことで会社の雰囲気も分かりますし、給料・待遇面の質問をすることもできます。
 

ネットから無料登録をすることで利用できる、転職サイト・エージェントがあります。

転職サイトは求人情報・役立つコラムが書かれてますが、基本的には1人で転職活動を進めていくことになります。 担当者がつかないぶん自由度が高いので、最低でも1つ以上は登録しておきましょう。
 

転職エージェントは担当者がついて職探しをサポートをしてくれます。

担当者がアドバイスしてくれる反面、自由度は下がりますが、給料・待遇面の交渉をしてくれたり、面接の日程を調整してくれるのでスムーズに転職活動を進めれます。

今回、紹介した6つの求人の探し方を活用して、いまよりも良い条件での転職を成功させましょう!

無料登録できるおすすめ転職エージェントについて、失敗しない転職エージェントの選び方で書いてるので、「会社を辞めたい」と思ってるなら読んでくださいね。